VIを調べていたら・・・

借りてるレンタルサーバ上でちょいとviでhtmlのファイルを編集しようとしたらDreamweaverとかでいうデザインビューみたいなのになってしまい頭を抱える。viの使い方なんぞカーソル移動と文字削除、検索くらいしか覚えてないのでこういう状況になると訳がわからない。

で、一体viは何が入ってるのか調べてみたらelvis君でした。あー、まだあったのね。なんかはるか昔MS-DOSの時代にPC-98上にgccとかGNUのソフトが移植されてお祭りになってた頃に聞いたっきりだったのでちょっとびっくり。色々進化しているもんだ。

で、ちょっと亜種に興味がわき色々検索してみたんだけど色々ありますな。vimなんかが有名で殆どがこれだと思うけどまた色々拡張されてるみたいでvi上でwiki動かしたりってのもこれじゃないかと。なんか紹介の記事ITMediaエンタープライズでトップアクセスになってたりして何か不思議な気持ちに。(余談だけどネタ元のMOONGIFT、OpenArexandoriaから今の形になってすげー見難くなりました。なんとかして。)

で、他にもRubyで実装したRuviだのってのもありーの、Rubyで作られたDiakonosなんてエディタがありーの・・・いやこれはviとは関係ないけどw もー勢いで話脱線させるけどRubyの世界もディープですな。むかーしRubyがまだ今ほど認知されていないマイナーな時にRubyで実装されたMUAを動かそうと四苦八苦した記憶があるけどその頃から兆候はあったのかも。1.6くらいまではそこそこいじってて色々自分ツール作ってましたが最近はさっぱりその手のものから手を引いちゃってるので良くわかりません。RD?gem?ハテハテ

メモついでに色々貼っておきましょう

ところでGNU nanoってのの話を最近ちょくちょく目にするのだけど(話題になってるのではなく、単にたまたま見たところに書いてあっただけだけどw)これは使いやすいのだろうか。viは結局のところどんなレンタルサーバとかでも入ってるので使ってるってだけで他に使いやすい選択肢があるのであればそれに行っても良いかなとか色々考えてみたりみなかったり。emacsのネタが全くもって出てこないのは・・・カスタマイズがすげー面倒というイメージがあるからです。色々なサーバを渡り歩く身としては全サーバに同じ環境を作るのは至難の業だと思ってるし、、、クライアントとして自分の環境作るという話であればWindowsメインの現在わざわざそっちを覚える必要性も正直無いっと。まー、MacOSXなんかだとemacsの方が便利っぽい感じもするんですが。ろくなエディタないし・・・。Windowsで何がなんでも使いたいならWinアプリとして移植されたものよりcygwin+poderosaをお薦めします。cygwinsshたててTTSSHでも良いんですが・・・poderosaだとcygwinに直でつながるのでDOS窓じゃ嫌だって人にも最適かと。何気に結構重宝してます。